2014年11月26日

妊娠26・27週の双胎間輸血症候群(TTTS)に対しても胎児鏡下レーザー手術(FLP)を実施するようになりました。

従来,胎児鏡下レーザー手術(FLP)は妊娠16週以上,26週未満のTTTSに対して行われてきました。したがって、今まで妊娠26週以降は適応外としてFLPは施行しませんでした。
欧州ではすでに妊娠26週以降の症例に関してFLPが施行されていますが,一昨年から昨年にかけ早期安全性試験を行い,妊娠26・27週におけるFLPの安全性と一定の効果が示唆されましたので,この度、妊娠週数の上限を妊娠26週未満から妊娠28週未満までに適応を拡大することになりました。

ただし、妊娠26週以降,28週未満の症例では,最大羊水深度10cm以上かつ2cm以下が適応(26週未満とは基準が異なります)となります.

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